2012年 07月 05日
横画像は全て左クリックで大きくなります ドクダミ科ドクダミ属 Houttuynia cordata 花期: 6月~7月 花の大きさ: 花弁に見えるのは総苞片で径2cmほど 本当の花は真ん中の芯に見える部分に沢山集まっています 草丈: 10~50cm 名前の由来:「毒痛み」あるいは「毒ため」 この草が毒なのではなく、毒を吸い出す と言う意味でしょうか? 腫れ物などに揉んだ葉を葉って薬用にするなど様々な薬効があると言われます。 自生地: 日影になるような湿った場所を好むが 適応力は強くて何処にでも生えて殖えます 草全体に強い匂い持っていて、刈ったりすると強く匂います 芯に見える部分が集合花と言って、本当の花の集まり。 ドクダミには花弁が無くて 雄しべと雌しべだけで花になっています 白くて花弁に見えるのが総苞片と言うもので、蕾を包んでいた実は葉っぱです 池の端などにあると綺麗に思われます 白くて節のある地下茎を縦横に伸ばしてとても良く殖えます 地下茎の一部でも残ると、そこから芽を出すでの 庭などに雑草として入り込んだ場合、根絶は難しい程です どくだみ茶 利尿・動脈硬化の予防・美肌など様々な薬効を期待して良く用いられる 花の時期のドクダミを採取してキレイに洗い 風通しのよい日影の場所に吊して陰干しにして良く乾燥させる。 乾燥させたものを刻んでビンなどで湿気らないように保存、適宜煎じて飲む。 薬効については此処では責任が持てませんので悪しからず m(_._)m
by puntamama2
| 2012-07-05 01:49
| 梅雨時の白い花
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